スープカレー発祥の地であり、ケーキなどのスイーツ人気も高い札幌で、二つの名物を組み合わせた「スパイススイーツ」を本格的に売り出そうという動きが出てきた。カレーにも用いるスパイス(香辛料)をスイーツに利用しようという試みで、四、五月には市民対象の教室も開かれる。異色の組み合わせに、関係者は「スイーツの可能性が広がる」と期待を込める。
教室を企画しているのは、札幌市でスープカレーの専門誌を発行する玉木雅人さん(38)。札幌プリンスホテル(同市中央区)のパティシエ佐藤康彦さん(43)と、同市西区など五店舗でスープカレー店「らっきょ」を展開する井手剛さん(39)が講師を務め、スパイスを使ったスイーツの作り方を提案する。
コショウを使ったチーズケーキなど、既に市販されているものはあるが、玉木さんはスープカレーでの蓄積がある札幌ならではのスパイススイーツを目指す。「スパイスは辛いだけではない。豊かな香りを生かしたスイーツができるはず」と語る。
教室は四、五月の第二水曜日の午後六時半-同九時半の二回開催で、定員(三十人)になり次第締め切る。教室で紹介したスイーツは、札幌プリンスホテルで販売も予定している。問い合わせは札幌道新文化センター(電)011・241・0123まで。
(北海道新聞より引用)
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