自民党は二十日、与党整備新幹線建設促進プロジェクトチーム(津島雄二座長)の党内メンバーの会合を開いた。年内にも政府・与党検討委員会を発足させたうえで、二○○七年度内に北海道新幹線の新函館-札幌間などの未着工区間の建設に道筋をつける方向で一致。このため、今後は巨額建設費をまかなう財源確保についての検討を加速させる方針だ。
会合では新函館-札幌間のほか、北陸新幹線の金沢-敦賀間、九州新幹線の武雄温泉-長崎間の未着工三区間の建設に向け、「本年度内に政府・与党として結論を出せるよう全力を挙げる」ことを確認した。
ただ、建設方針を決定するには、札幌延伸だけで一兆八百億円に上る建設費の財源確保が前提。このため会合では、今後《1》整備新幹線に振り向けられる新財源の確保《2》整備新幹線への公共事業重点配分-などを早急に検討していくことを決めた。
(北海道新聞より引用)
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